日本人のおやつの定番といえば、お煎餅ですよね。
今回はお煎餅の有名地 草加市の「草加市立歴史民俗資料館」にいきました。
建物は2008年10月に国の登録有形文化財に登録されました(旧草加小学校西校舎)。
昔のPOST発見!
館内には草加の歴史資料や民俗資料がたくさん保管
、展示されています。
五穀豊穣や長寿を願って神に奉納する用の芸能
里神楽の面芝居。
近代の生活用具
では、お煎餅の発祥と作り方を紹介しましょう。
まずは、伝説のお煎餅の発祥です。
草加は昔から米どころと言われて、農家の人たちは余った米を保存するために団子にした米を乾かしたものを保存食として作っていました。
江戸時代の時、日光街道の茶店に、団子を販売している女性「おせんさん」がいたそうです。
この女性はある侍からおいて売られていた団子を「焼き餅にして売ったらどうか」と作ったところ、大ヒット商品になりました。
やがて名物となり、草加せんべいの発祥になしました。
これからは、昔ながらの製作方法です。
取材は「草加市立歴史民俗資料館」
現在、草加旧街道の周りにあるお煎餅の製造所や販売所は50軒以上もありますし、
手焼き体験ができる店もいっぱいありますので実際やってみて自分が
好きなお煎餅を探してみるのは面白いかもしれないですね。
ワン
実際作ってみたいです!